2020-10-02

マグカップができるまで 

こんにちは、MARUASAoffice です。 


 本日は、よくご質問頂く
弊社のOEM製品受注~納品までの流れを
ご説明させていただきたいと思います。 


 ① 弊社HPまたはお電話にて
お問い合わせを頂いた後、ご希望の商品形状の
イメージや用途・容量、具体的なデザイン等を
ヒアリングさせていただきます。


 ② ヒアリングさせて頂いた内容をもとに、
形状やハンドルのご提案をさせていただきます。
御希望の価格帯・数量、商品サイズや
デザインなどに合わせてご提案を致します。


 ③ デザインデータをご入稿いただき、
仕様、カラーについてのお打ち合わせとなります。


 ④ 商品の素材や数量などに基づく
お見積もりをご提出いたします。 


⑤量産用サンプルが必要な場合には
サンプル製作費をお振込いただき、サンプル製作開始です
 決定したデザインをもとに原型や仮転写紙などを作り、
商品サンプルを制作します。 
(原型からのサンプルのお渡しに必要な期間は通常約2~3週間程度となります。) 


⑥ サンプルをご確認いただき、
修正箇所があればさらに細かな修正を行います。


 ⑦ 修正した商品のサンプルをご確認いただき、
ご納得いただける形となった段階で、
最終的なお見積りを改めてご提出いたします。


 ⑧ 正式な御発注を頂きます。 


⑨ 正式なご発注を頂いてから生産体制に入ります。
検査、梱包をして納品となります。 
(正式なご発注をいただいてから納品まで、
生産状況にもよりますが、
約40~60日程度頂戴いたします。)



 ●●●Q&A よくあるご質問●●● 

 Q.最小ロットはいくつからですか?
 A.最低発注個数は100個~承っております。 


 Q.どのような印刷手法が可能ですか? 
A.対応印刷は、シルク転写紙、銅板転写紙、
スクリーン印刷、パット印刷 等ございます。
ベストな方法をご提案いたします。
ご相談ください。


 また、ZOOMやSkypeによるオンラインでの
ご相談やお打ち合わせも承っております。 



 その他ご不明な点がございましたら、
弊社お問い合わせフォームまたはお電話にて
お気軽にお問い合わせください。






皆様の思い描いた商品を形にする
お手伝いをいたします!



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2020-09-25

Made in Japan とは

 JAPAN


商品の原産国を証明するために

マグカップの裏底面に表記することが多いmade in Japan

この表記についてみなさんはしっかりと理解しているでしょうか?


多くの方が日本国内で製造されていると思うでしょう


その定義は曖昧であり以下のサイトにて確認してみてください

https://bragoku.jp/planning/190206/


マグカップについては

中国製の本体を輸入して国内でプリントした商品が

made in Japan

として数多く流通しています

海外から仕入れたマグカップに

made in Japanとプリントするだけで日本製になります


いかがでしょうか?

皆さんは何を基準に日本製の良さをみいだしていますか?

私たち国内製造メーカー、特にマグカップメーカーは

この表記が原因となり多くの廃業と仲間を失ったのも事実です


企業コンプライアンスの問題になりますが

made in Janan という表記を気にかけて購入する方は是非とも

カップ本体製造が国内であるかどうかの確認をしていただきたい

伝統・地場産業を後世へ継承するためと地域社会の貢献をめざし

すべての工程を日本で製作したマグカップを選定していただくことを願います

分業である我々産業は原料屋さん、型屋さん、釉薬屋さん、絵付け屋さん

その他多くの人々の手が加わって商品ができています

その多くの人が皆さんの力によって

少しでも幸せでゆたかな生活が過ごせるように



そして企画・販売店さまには

made in Japan ではなく

printed by Japan , designed in Japan 

等へ変更していただけるとカッコいいのではないでしょうか










2020-09-19

TAJIMI Cup




TAJIMI CUP
2017 Cafe show seoul and World Barista Championship

世界中のcoffeeloverを最先端で魅了してきた
ニュージーランドのACMEと共に製作したTAJIMICUP を
今回の展示会で初めて一般の方に紹介できました

TAJIMI CUP の特徴はとても薄く透光性のある白磁を使用
外側は釉薬を使わないでツルツルの手触りとなっています
繊細で透き通るような白い地肌は
きっと多くの人を魅了できるのではないでしょうか


使用用途はコーヒーだけに合わせたのではなく
ワイン・ウイスキー・日本酒・紅茶などの多くの飲み物で使用できます

毎日は飲まないけどちょっと良い飲み物を飲む時に
大切な人を迎える時に
そんな貴重な時間をTAJIMI CUPと一緒に過ごして頂きたい


3色展開の淡い色味はヨーロッパに標準を合わせ
多くの高評価と頂きました

シアトルで行われたspecialty coffee expoでは
vessels award を受賞!!





同開催でおこなわれていたワールドバリスタチャンピオンシップ
最前線の間近にみることができました


そしてcafe showの様子を少し紹介











宿泊はコーヒー関係者お決まりの
Hotel CAPPUCCINO!!




コンパクトなホテルでゆっくりとした感じです
coffeelover  の皆さんには是非オススメ!!


カプチーノホテルから徒歩数分にある
Edia Coffee Lab
日本にはないスケール感である意味行って良い場所でしょう